Simple Stripe checkout は、サブスクリプションで定期払いを可能とする無料のWordPressプラグインです。単発のお支払いの場合は流れとして請求書を発行すると思いますが、クレジットカード明細に掲載されるので定期払いでは請求書の発行は省略される事業者も多いと思います。
そんな中、2023年10月よりインボイス制度が施行され、請求書や領収書は適格事業者登録番号などに対応しなければならなくなりました。
Stirpeは、だいぶ前からインボイス制度への対応を準備してきた決済ツールですが、支払い者がどのように確認すればいいかなど分からないため、請求書発行を毎月行っている事業者もいるのではないでしょうか？
Stripeで毎月収納する場合、顧客側がアクセスできるカスタマーポータルというツールがあります。実はカスタマーポータルで適格請求書をお客様側でダウンロードできるようになっています。ただ、Webサイトでちょっとした仕組みを構築しなければ使えないのですが、Simple Stripe checkout は、インストールと同時にカスタマーポータル用のページが生成される大変便利なWordPressプラグインです。
そこで、支払い者がどのように確認すればいいか、をこのページで開設したいと思います。
このページが利用できそうであれば支払い者向けの資料として加工転載して自由にお使いください。
※間違って伝わった場合など当サイトでは一切の責任がないことをご了承ください。
Stripeカスタマーポータルにアクセスする
☑ インストール時に自動生成されるカスタマーポータル用の固定ページ
| 初期ページ名 | Stripeカスタマーポータル |
| 初期スラッグ | gssc-cp (URL例：https://s-page.biz/ssc/gssc-cp) |
☑ Simple Stripe Checkoutは、決済時にメールが毎月送られる
Simple Stripe checkoutを通じてサブスクリプション決済を行った「支払い者」へは、毎支払い、支払いが行われた事を通知するメールが届きます。
届くメールにはカスタマーポータルにログインする為の必要情報がありますので、そちらを使ってカスタマーポータルにログインします。
Stripeカスタマーポータルのページ
支払いメールにあった定期払いのサブスクリプションプランが表示されます。
インボイスの履歴から対象の請求を開く
下へスクロールするとインボイスの履歴が確認できます。必要な時期をクリックして開きます。
インボイスの履歴から開かれた対象請求から書類ダウンロード
対象の年月をクリックすると請求の詳細が開きます。
そのページでは請求書または領収書がダウンロードできます。
サンプル
請求書
領収書
